織田翔希(横浜)

底知れぬポテンシャル

横浜(神奈川)
織田 翔希(おだ しょうき)
投手/185センチ72キロ/右投右打
【こんな選手】
横浜高入学直後の4月、神奈川大会で背番号16の織田翔希にマウンドに上がると、誰もがエッ…本当に1年生?と言いたくなるような投げっぷりにスタンドの視線が集中。手足が長く、素材、球筋、そして完成度まで高いじゃないか。1年夏には5試合に登板すると、同年秋には先輩左腕の奥村頼人ら守りのリズムを奏で関東大会、明治神宮大会を制した。すでに超高校級の投球を見せているが、底知れぬポテンシャルも大きな魅力だ。

高校野球激戦区 神奈川から頂点狙う監督たち [ 大利実 ]

【中学時代】
出身チーム:北九州市立足立中学(軟式)
主な実績:第48回九州中学校軟式野球競技大会3位など

【最速152キロ】
152キロ:高校2年春。センバツ1回戦の市和歌山戦、甲子園初登板の1回に先頭打者への4球目で152キロをマーク。これはセンバツの2年生で最速タイとなった。
151キロ:高校1年秋の時点。

【変化球】
カーブ、スライダー、チェンジアップなど

【その他】
50メートル走7秒0、遠投100メートル

怪物と呼ばれて 松坂大輔/著

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