宮城介(柳ヶ浦)

好左腕は二刀流としても資質キラリ

柳ヶ浦(大分)
宮城 介(みやぎ かい)
投手兼外野手/171センチ76キロ/左投左打
【こんな選手】
右打者のひざ元へ角度のあるクロスファイアーをズバッ。球速表示以上に速さを感じるストレートに変化球を織り交ぜた緩急も冴える。けん制やフィールディングもうまく、野球センスが光る。1年夏の明豊戦で1番右翼手として先発出場するなど、打撃センスも抜群で外野手兼任の二刀流としても魅力だ。同年秋の県大会では背番号9ながら準々決勝の大分商戦で先発登板すると、九州大会(背番号1)準々決勝の育徳館戦まで5試合連続で先発登板。結果として1年秋は6試合21回2/3を投げて自責点1と好投し、センバツ出場へと大きく貢献した。

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【中学時代】
出身チーム:本部ポニー、出身中学は名護市立久辺中学(沖縄県)
主な実績:2023年8月にアメリカ、ワシントンペンシルベニア州で開催されたポニーリーグ野球世界大会“ワールドシリーズU-14ポニーの部”日本代表として優勝。

【最速134キロ】
134キロ:高校1年秋の時点。
【変化球】
カーブ、スライダー、フォークなど

【その他】
50メートル走6秒9、遠投98メートル

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