ラマル・ギービン・ラタナヤケ

ヘッドが鋭く走ってガシャーン

大阪桐蔭(大阪)
ラマル ギービン ラタナヤケ(らまる ぎーびん らたなやけ)
内野手/180センチ82キロ/右投右打
【こんな選手】
ヘッドが鋭く走ってガシャーン。とんでもない弾丸が空を切り裂くように飛んでいく。逆方向へ弾き返す技術も併せ持っている。大阪桐蔭では1年秋からベンチ入りし、2年春のセンバツは控え三塁手としてベスト4。センバツ後から4番三塁手として出場する。両親はスリランカ出身だが、自身が話す言葉は日本語のみ。

日本一チームのつくり方 なぜ、大阪桐蔭は創部4年で全国制覇ができたのか? [ 森岡正晃 ]

【中学時代】
出身チーム:愛知港ボーイズ、出身中学は名古屋市立南陽中学
主な実績:全国大会出場こそないが、中学通算本塁打は50本。投手としても135キロをマークするなど、当時から注目を浴びていた。投手兼三塁手。

【高校通算本塁打
28本:2年秋、明治神宮野球大会準々決勝の関東第一戦で8回に134キロのストレートを弾き返し、右中間スタンドへライナー弾を放り込んだ。
【その他】
50メートル走6秒2、遠投100メートル

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