松浦太河(広島商)

ズバーンと正確な猛送球

広島商(広島)
松浦 大河(まつうら たいが)
捕手/165センチ81キロ/右投左打
【こんな選手】
ミット音が聞こえるや否や、瞬く間にズバーンと正確な猛送球。柔・剛に加えて器用さも併せ持ち、捕ってからの握り替えはとんでもない速さじゃないか。同校OBの達川光男氏(元広島)仕込みのメリハリのあるリード、落ち着き、素早い身のこなしに目を凝らせば凝らすほどいい捕手だな~と気付けば虜になってしまいそう。小柄だが、左打席からのハードパンチにも要注目だ。

力がなければ頭を使え 広商野球74の法則 [ 迫田穆成 ]

【中学時代】
出身チーム:安少年野球シニア(軟式クラブチーム)

【1年秋】
広島県大会(ベスト4):3位決定戦の西条農戦で7番捕手として先発出場し、右中間へ適時二塁打を放つも5-8で敗れ、中国大会出場ならず。
【2年春】
広島県大会(ベスト8)

【2年夏】
広島大会(3回戦)
:全2試合で6番捕手として先発出場し、7打数3安打。3回戦で崇徳に6-7でサヨナラ負けを喫する。
【2年秋】
広島県大会(優勝):決勝の尾道商戦で5番捕手として出場し、5打数2安打をマークするなど、24年ぶりの優勝に貢献した。
中国大会(準優勝):全4試合に5番捕手としてフル出場。1回戦の益田東戦、準々決勝の鳥取商戦と2試合連続の2安打をマークするなど、攻守にわたる活躍で準優勝に貢献した。
【3年春】
甲子園(※2回戦)
:1回戦の丹生戦で6番捕手として出場し、3打数3安打、打点3、四球2、犠打1。※2回戦で大阪桐蔭と対戦予定も、新型コロナウイルスの関係で辞退となった。

【二塁送球タイム】
1秒85
【その他】
50メートル走6秒8、遠投108メートル

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