塚本侑弥(有田工)

淡々と打者を打ち取る投球がキラリ

有田工(佐賀)
塚本 侑弥(つかもと ゆうや)
投手/167センチ64キロ/右投右打
【こんな選手】
打者が「とらえた」と思ってもバットの芯を外されたり、微妙にタイミングを狂わされたりと巧い投球が光る。ずば抜けた球威こそないものの、変化球を織り交ぜたコーナーワークは抜群だ。ミート力が高い打撃も魅力で、切り込み隊長としてもチームをけん引する。

岩隈久志のピッチングバイブル メジャーリーグトップクラスの少ない球数で打ち取る投 [ 岩隈久志 ]

【中学時代】
出身チーム:武雄市立山内中学野球部(軟式)

【1年秋】
佐賀県大会(3回戦)

【2年春】
佐賀県大会(ベスト8)
:初戦の鳥栖商戦で6番三塁手として出場し、安打と盗塁をマークするなど、徐々に頭角を現す。

【2年夏】
佐賀大会(3回戦)
:1番打者としてフル出場。初戦(2回戦)の小城戦では本塁打をマーク。
対戦相手  打 安 本 点 球 犠
神埼清明   4  3   0   1   0  1[1・三、遊、三]
小城     2  1   1   2   2  0[1・三]

【2年秋】
佐賀県大会(準優勝):全5試合に先発登板。初戦の太良戦で完封するなど、4試合連続完投勝利。
九州大会(ベスト4):熊本1位の秀岳館、長崎1位の海星を2試合連続完封。海星戦では投球数105球で完投するなど、打たせて取る投球が光った。
【投球】
対戦相手 登板 回数 安 振 球 点 責
大島   先発   6   9   3   5   9  7
海星   先発   9   9   3   2   0  0
秀岳館  先発   9   3   5   3   0  0
【打席】
対戦相手 打 安 二 三 本 点 球 犠
大島     5  2   0   0   0   0  1  0[1・投、遊]
海星     4  1   0   0   0   0  0  0[1・投]
秀岳館    4  1   0   0   0   0  0  0[1・投]

【3年春】
甲子園(1回戦):センバツ初出場。1回戦の國學院久我山戦では1番打者として初打席でいきなり内野安打。投げても自責点2と粘り強い投球が光った。
【投球】
対戦相手 登板 回数 安 振 球 点 責
國久我山 先発   8   8   3   6   4  2
【打席】
対戦相手 打 安 二 三 本 点 球 犠
國久我山   5  1   0   0   0   0  0  0[1・投]
九州大会(1回戦):1回戦の西日本短大戦では投げては自責点2の完投、打っては二塁打をマーク。
【投球】
対戦相手 登板 回数 安 振 球 点 責
西短大付 先発   9   8   3   5   5  2
【打席】
対戦相手 打 安 二 三 本 点 球 犠
西短大付   4  1   1   0   0   2  0  0[1・投]

【3年夏】
佐賀大会(優勝)
:1番打者の投手として投打にわたる活躍で、春夏連続で甲子園出場を決める。
【投球】
対戦相手  登板 回数 安 振 球 点 責
唐津工   先発   6.2   6   5   3   4  4
多久    未登板
佐賀学園  先発      5   1   1   1   1  1
東明館   先発      9   5   4   5   3  2
神埼清明  先発      9   5   1   1   2  2
【打席】
対戦相手   打 安 本 点 球 犠
唐津工     4  1   0   0   1  0[1・投、左]
多久      3  0   0   0   1  1[1・左]
佐賀学園    3  2   0   1   1  0[1・投]
東明館     4  2   0   0   1  0[1・投]
神埼清明    3  2   0   1   1  0[1・投]
甲子園(2回戦):新型コロナウイルスの集団感染と判断され、対戦の浜田とともに大会8日目、2回戦からの登場となった。調整不足ながらも、投げては持ち前の粘り強い投球、打っては失策での出塁を含め、全5打席で出塁する。
【投球】
対戦相手 登板 回数 安 振 球 点 責
浜田   先発   8    10   4   2   5  4
【打席】
対戦相手 打 安 二 三 本 点 球 犠
浜田     3  2   1   0   0   0  2  0[1・投]

【最速136キロ】
136キロ(2年秋の時点)
【変化球】
カットボール、縦のスライダー、チェンジアップなど
【その他】
50メートル走6秒6、遠投80メートル

つなぎ続ける心と力 [ 宮西尚生 ]

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