思い切りのいい打撃が光る遊撃手
國學院久我山(東京)
下川邊 隼人(しもかわべ はやと)
内野手/181センチ73キロ/右投右打
【こんな選手】
ガツーンとボールの芯を打ち抜ける思い切りのいい打ちっぷりだ。引っ叩きに加え、センター返し、逆方向へと打のバリエーションも増えてきた。タッタッタッとチャージ&スローの素早い身のこなしも光るだけに、守りも鍛えがいがある。攻守にまだまだ潜在能力あり。
【中学時代】
出身チーム:小金井リトルシニア
主な成績:JA共済杯第25回日本リトルシニア全国選抜野球大会2回戦。
【1年秋】
東京都大会(1回戦):1回戦の城北戦で乱打戦の末、17-18で惜敗。1番遊撃手として出場し、二塁打を含む5打数2安打、打点1。
【2年春】
東京都大会(ベスト8):主に8番遊撃手(1試合のみ7番)として全4試合に出場。
【2年夏】
西東京大会(1回戦):遊撃手として全6試合にフル出場。打順は主に6番打者だったが、1番打者、5番打者としても各1試合に出場した。6試合中4試合でマルチ安打をマークし、通算20打数8安打、打点9。
【2年秋】
東京都大会(優勝):全6試合に5番遊撃手としてフル出場。6試合中5試合で安打をマークするなど、22打数7安打、打点8。3回戦の日野台戦では3回に左中間へ高校通算7号とする公式戦初本塁打を叩き込んだ。
明治神宮大会(1回戦):1回戦の花巻東戦で5番遊撃手として出場し、2回に左越えのソロ本塁打を放つなど、4打数2安打、打点1。
【3年春】
甲子園():1回戦の有田工戦で4番遊撃手として出場し、3打数1安打。
2回戦の高知戦でも4番遊撃手として出場し、4打数0安打、打点1。
準々決勝の星稜戦でも4番遊撃手として出場し、2打数1安打、打点2、死球1、四球1。5回裏にはマーガード真偉輝キアンのストレートを振り抜き、大会第6号となる勝ち越しの2点本塁打を放った。
【高校通算本塁打】
8本塁打(2年秋終了時点):神宮大会1回戦の花巻東戦、2回に左翼越えのソロ本塁打をマーク。
【その他】
50メートル走6秒2、遠投90メートル